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30s フレンチリネン インディゴ スモック/30s French linen indigo smock
¥135,000
フレンチインディゴスモックをデザインソースに、 当ブランドで新規に非常に丈の長いスモックを作成。 1930年代に織られたリネン生地にインド藍を用いて染色した。 長期にわたって着用することにより、持ち主特有の色味へと変化していくだろう。 内側の処理には、布の端を見せない袋縫いを用いている。 20年代以前に作られたアンティーク貝ボタンを3つ使用している。 非常に状態が良い素材を使用しているため、 これからこのスモックが魅せる経年変化は持ち主次第だ。 デザイナー本人が自ら染色したこのスモックは、 生成りと藍の絶妙なバランスで成り立っており、世界に一つだけのスモックである。 fabric/30s french linen thread/silk button/antique shell model/173cm 着丈:122cm 肩幅:40cm 身幅:46cm 袖丈:63cm ※中に着用してあるワンピースはこちら↓からインディゴスモックとセットで作成したものを ご選択ください。 https://improve.theshop.jp/items/17752661
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コットン サテン エプロン/Cotton satin apron
¥130,000
1856年、モーブ(薄紫)という化学染料が誕生した。 化学染料が誕生する以前のこと、黒く染めるためには 鉄のサビを利用して黒色を出す”鉄錆染め”という手法が用いられていた。 今回はこの手法を用いてフレンチブラックサテンエプロンをデザインソースに、 当ブランドにて新規にエプロンを作成。 小さすぎるポケットや内側の袋縫い、部分的なバイアスカットなど、 当時のエプロンを彷彿とさせるようなディテールを細部に至るまで施した。 染色の段階で酸性の液体につけているため生地の風合いは柔らかく、 これからの経年変化にも素敵な影響が出るに違いない。 デザイナー本人が自ら染色したこのエプロンは、 鉄錆による繊細な模様がランダムに散りばめられた 世界に一つだけのエプロンである。 fabric/cotton satin thread/silk button/1930s pottery model/166cm 着丈:110cm 肩幅:43cm 身幅:45cm 袖丈:37cm
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30s フレンチリネン ワンピース/30s French linen one-piece
¥97,000
20年代頃、フランスの貴族が着用していたパジャマを当時の貧困層が真似して作ったパジャマをデザインソースに、当ブランドで新規にワンピースを作成。 当時、貧困層にいた人たちは、貴族に憧れていろんなことを真似ていた。衣服に関してもそれが該当し、形やディティールは貴族が着用していたものそっくりなのだが、やはり素材や縫製の技術などは本物に劣る出来具合いだった。 そういった不完全さや、下手くそな縫製でも一生懸命貴族に憧れた貧困層の心の美しさを服に落とし込んだ。 内側の縫製ミスや、切りっ放しの端処理がほつれて絡み合うさま、生地が足りなかったことを彷彿とさせる別生地の介入。 手作り感満載の一枚をどう変化させていくかは、持ち主次第だ。 fabric/30s french linen thread/silk button/1930s pottery model/166cm 着丈:120cm 肩幅:36cm 身幅:48cm 袖丈:35cm
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ヨーロッパ リネン スタンド カラー ジャケット/ Europa linen stand collar jacket
¥150,000
1930年代頃(大正)の中学校の制服をデザインソースに上質なヨーロッパリネンを使用し、 透けないために総裏仕様を採用したジャケットを作製。 1種類の生地でからなる表裏。 表地には芯を貼ることによってコシとハリ感を。 裏地はそのままの生地を使うことにより生地本来のやわらかな風合いで人体を受け止める。 脇のダーツを利用し作り上げた、ポケットのさりげないタックがアクセントに。 イタリア製のメタルボタンはチェンジボタンになっているので、 洗濯時に取り外しが可能であり、さらには別のボタンに付け替えて楽しむことが可能。 fabric/Europa linen thread/silk button/Italian metal model/160cm 着丈:66cm 肩幅:38cm 胴囲:92cm 袖丈:60cm